Jimdoジンドゥーは、

使えるレイアウトは全て

スマホ対応（レスポンシブデザイン）

に、なっていますので、

私がJimdoジンドゥーで体験して

気が付いたことや感想を書きます。

グーグルが 2015年5月頃に、

検索表示順位を決めるにあたって、

ホームページに設定されたキーワードは

評価の対象から外す。

そして、

モバイルフレンドリー化されたホームページ

スマホ対応（レスポンシブデザイン使用）

を、検索表示順位を決めるのに評価対象にすると

発表をしました。

Jimdoジンドゥーも

発表から数週間で全レイアウトを

スマホ対応（レスポンシブデザイン化）

になりました。

スマホ対応にするとは、

パソコン用のホームページを

あの小さなスマートフォンでも

見やすくなるようにプログラムによって

見やすいように自動調整するということです。

これをきっかけに

私もスマートフォンを購入し、

Jimdoジンドゥーで自作したホームページを

興味深く真剣に見たところ

何だか変なんですね！

この左側の縦の範囲

サイドバー（サイドカラム）に設置した

バナーやコンテンツが

見当たらないんです。

サイドバーに表示されるサブメニューは

表示されるのですが、

バナーやコンテンツが表示されません。

Jimdoジンドゥーで自作した17サイトを

運営していますが、

全てのホームページが同じ状況なのです。

中でも特に困ったのは、

リンクを貼ったバナーが表示されないのです。

目的があって

バナーにリンクを貼っているのですから、

驚きの方が先にたちました。

こんなバカなことがあっていいのか！

まぁー冷静に考えてみれば、

パソコンの大きな画面用のホームページを

スマートフォンで見ても

レイアウトや見た目が多少違ったとしても、

全く同じ質を保つことには

やはり無理がありますよ。

その無理がたたったのが

サイドバー

です。

Jimdoジンドゥーのレイアウトなら

スマホ対応だから

特別何かをすることは全くないので、

スマホ対応のことは心配いらないという話しを

良く聞きます。

が、

スマホ対応のホームページで

同じ内容が表示されるのは

サイドバー以外の部分で、

スマホに表示されるホームページは、

欠陥表示なのです。

パソコンで見た場合の

ホームページの内容や質を

スマートフォンでも同じようにするには、

必要な情報やコンテンツは、

サイドバーには設置できないということです。

確かに「スマホ対応」にすれば、

グーグルの検索表示順位を決める際に優遇され

SEO対策 にはなりますが、

肝心のホームページの表示が

欠陥表示になってしまいますので、

お問い合わせを頂く「集客」 

の目的を果す力が弱まります。

しかもこのホームページが

自分で作ったホームページだったら

納得できません。

なんてことだ！

チョット大げさですが

本末転倒

です。

私が、

このサイドバーの現象を確認しているのは

Jimdoジンドゥーだけで、 

他のシステムのホームページは確認していません。

総合して言えることは、

レスポンシブデザインで

スマホ対応のホームページを作るなら、

あなたのお客様(ターゲット)像を分析し、

その分析結果によって

スマホ表示を重視するか

パソコン表示を重視するかを

決めなければなりません。

スマートフォンにもパソコンにも、

同じ質の目的の果せるホームページは

出来ないと私は考えています。

弊社では、

商品やサービスによって

スマホ専用ホームページが良いか、

パソコン専用ホームページの方が良いか

どちらを作ったら良いか。

又は、

両方作るべきかを整理して、

最善のホームページ戦略を構築しようと考えています。

レスポンシブデザインで

パソコンに最適なホームページにすると、

スマートフォンで見た場合には

大きくレイアウトが変わります。

また、

レスポンシブデザインで

スマートフォンに最適なホームページを作ると

パソコンで見た場合に、

ホームページ全体に収まりの悪い

ホームページになります。

スマホにもパソコンにも

両方に最適というわけにはいかないということです。

そんなことから、

インターネットでスマートフォン版の

Jimdoジンドゥーのようなシステムが無いか探しました。 

ありました！

crayon（クレヨン）

というシステムです。

本当に良い時代ですね・・・

この crayon（クレヨン）との出会いによって、

 弊社ホームページ戦略の展望が広がりました。

これを機に私は、

スマートフォン専用のホームページに

ドンドンのめり込んでいくことになるでしょう。

参考動画

① ファーストビュー　2015/08/05

② デバイス

③ アクセス

④ デザイン

⑤ 誰の目線

以上